9話感想。

またニル刹だ。
まーた、ニル刹だ。
せっちゃんどうしたの、どうしたのせっちゃん、やばすぎるよ、やばすぎるって。
今一生懸命戦っているせっちゃんを、兄貴に見せてあげたい。
こんなに一途なせっちゃんを、兄貴に見せてあげたい。



だから、だから大好きなんだよ兄貴とせっちゃんの二人が！この二人の組み合わせが！！！！


以下感想。

・ファングまだあった
なんかファングが強くなってて怖かったです。
しかもなんかアグリッサを思い出す感じに仕立て上げられてる。

・アルケーガンダム
つえええええええええ恐ろしいいいいいいいいい
え、なにこれ…ヒゲ、おそろしい、おそろしいヒゲだ、おそろしいヒゲ！

・「あたしの出番も用意してね」
ヒリングたんかわいい、やっと女の子がいっぱい喋ってくれたあああああああああああああああ
可愛いですあの子、でも戦闘用って自分で言ってる辺りがちょっと可哀想な気もします。

・リント少佐がかわいい
コケにされちゃってる辺りが中の人的な意味でもかわいかった。

・「兄さんらしいと思ってな」
兄さんらしいと思ってな
なんか、家族であるライルがそれを言うと、なんか、こう、言葉にできないものが胸にぐさっときます。悲しいとか切ないとかそういう感情じゃなくて。

・「尊敬してんだよ」
これがライルの本当に真理かはわかりませんが、言葉だけでもそう言ってくれた事が嬉しいです。

・まさかの一期19話再び
せっちゃんが包み隠さず全部言うところがすごく、せっちゃんらしかったです。
でもライルはあっさりしてました、冷静に正しいこと言ってせっちゃんに返してた。

・ディランディ家
本当にごく普通な家庭で、平穏に過ごしてたんだ…休みの日なんだろうなー…デパートとかに家族で来てて…誰も考えもしないよね…。

・「全て過ぎた事だ」
この器量の大きさは、ライルの性格なんでしょうね。
ニールだったら例え親しくなったせっちゃんに同じ事言えないだろうなー。
それともあライルはあまり親しくないから逆にそう言えたんでしょうか。

・ユニオン組
やっとこの二人の会話…が…！
にしても会話の内容が内容で、あーこの二人本質的にはまるで変わってねぇ、と思った瞬間でした。

・「アーーーーーーーーーーーー」
ハローーーー！！！！！！
なんかライルがハロを無視してケルディムに乗って、あろう事かトランザムまで発動してたんですが。ちょ、兄貴が怒るよ！
「ミンナナカヨク」以来のハロの可愛さにすごく萌えました。






いや、あのですね。


私の今日、一番言いたいところというか、叫びたいところというか、これほどまでに私を喜ばせてくれるだぶるおーって本当になんなんだろう、もう、なにかな、これ、




・「一気に本丸を狙い撃つ」





このサイトでロックオン・ストラトス（ニール・ディランディ）の嫁であり婿である刹那・F・セイエイことせっちゃんが言いやがりました。言ってくれちゃいました。


なんでお前ら同じこと言ってんの？


しかも23話の台詞！！！またせっちゃんが兄貴の台詞と同じ事を言ってる…しかもそのまんま…！！！！！
23話の台詞っていうのが……というか、せっちゃん何で兄貴のこの台詞知ってんの…？
せっちゃんいなかったよね、いなかったよねせっちゃん、だとしたら無意識で言ってるの、ちょっと、ほんとも、監督、まじで勘弁してください。
萌えが止まりません。ほんとにニル刹好きで良かった！！！！！！
でっかい要素がさり気なく散りばめられてる所がすごく,
ほんとうに、この二人……ッ！！！！！！！
本当にこの二人の組み合わせが大好きです、馬鹿みたいにもう毎日この二人のことばっか…あ−本編でこういう事してくれると本当に嬉しいです。












今日はこのまま全体の感想いきます。この変なテンションで！！！！！
最後にリンダさん？とか、カティ大佐の若りし頃とか、予告でティエのサービスシャワーシーンとかがきててなんかもうニル刹ニル成分もきてどうしようもなく頭が混乱していたのですが、それにしても今日は良かった！
いやだぶるおーは毎回良いので、今回も良かった！
にしても今日はアルケーガンダムがすごく怖かったです。
ダブルオーとセラヴィーでも勝てないってなにあれ。さすがにマイスター4人だときついようですが、それにしても本当にヒゲは元気だなぁ、なんかブシドーとヒゲがタッグ組んでマイスターに突撃してきたらアロウズとかイノベとかいらねぇんじゃね？とか思いました。
とにかくアルケーガンダム恐ろしかったです、これが初戦て…後半どうなるんだろ…あ、セラヴィーが相撲取りみたいな戦い方してたのか可愛かったです。


ライルについては色々と考えるところがあります。
というか、ディランディ兄弟については色々と考える所があります。
あー…やっぱりこういう所で性格の差っていうのは大きく出るんだなぁって今日ライルとせっちゃんの会話で思いました。
ライルは未来の為に動いていて、ニールは過去の為に最後まで生きていて、この兄弟はこんなに真逆だったんだなぁと実感しました。
でも、今日言っていたライルの台詞全てが本音だとは思えないです、やっぱり周りがあまり親しくない人達ばっかりだから本当のことは話さないんじゃないかとかも勝手ながら思ってます。
でもライルの生き方もニールの生き方も結局は本質的には変わらなくて、考えの違いがあるだけで、それにライルは気づいてるかなぁ。ニールに対して「尊敬している」というのは、すごく自分はニールとは距離があるって言ってるように聞こえたのですが、そうでもないよ。
それにしても「全て過ぎた事だ」っていう台詞が胸にぐさっときた。兄貴の立場がないですね。
兄貴が死んだってことも、「過ぎたこと」になっちゃうのかな。なっちゃうんだろうな。
でもいつまでもくよくよしない、そこがまたライルの強さなんでしょうか。







今日はニル刹ニルで嬉しかったのですが、ディランディ兄弟についてすごく考えさせられる回でした。